こんにちは。正田です。
藝日の記事について大きな誤解があるので言及しておきたい。
天満市政のスタートについて、市長は民意に添った地域づくりをしたいのに
市の幹部や議員が抗っているように見え、民主主義もくそもないとある。
これについて反論しておきます。
支所長の件が先送りになったのは、総務財務委員会で支所長の役割・目的が
きちんと説明できなかったことが原因であり、議論にすら入れなかった。
現に業務分掌すらなく、地域の声を聞くと言う目的のみの説明であった。
すなわち市長側の準備不足であり、議員が抵抗したというのは事実と全く違う。
また、全員一致で継続審議になっており、安易な抵抗勢力のレッテル張りには
抗議したい。
2人目の副市長の件については、それ以前の問題で議会提出前に取り下げた。
南小についても同様である。
迷走しているのは、間違いなく市の幹部や議員ではないです。
市長は市の執行権者、議会は議決権者であり、市長が大きな民意で選ばれたので
「三原の為に」議会はそれに従うと言う論理では、二元代表制は成りたたない。
議会、委員会は聴講可能ですのでぜひ一度見に来て下さい。
議会や委員会の情報が見えにくいことについては素直に受け止め、今後、議会の見える化に
勤めたいと思います。
※6月20日の私のブログ
https://shoda-yoichi.jp/blog/827.html
平成25年8月5日