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国保税について

こんにちは。正田です。

言わなくては気が済まない損な性格の私なので、国保税について言っておきます。

本日、国保税をよくする会のちらしについて問いあわせをいただきました。

ご近所を巡回されているようです。

国保税を1万円下げましょう。皆さん署名お願いしますよと言われています。

このちらしのなかにこの活動がなかったら国保税が大幅に引き上げられていたと思うと

言及されていますが、大嘘だと言っておきます。

国保税は、誰かの活動によるものではなく、財政状況によって判断されています。

値下げを断行すれば、国保以外の方が、国保税を間接的に支払うだけです。

新しい署名で引き下げをということを言われるのは勝手ですが、引き下げは財政状況を

見て決められます。現状の財政では現状維持というところが妥当だと思います。

 

なお、国保税が高すぎるという批判は、そのとおりです。

国保税の下げは、健康増進、レセプト点検など、市民が健康で病気になりにくい環境、病院を

二つも三つも同時に受診するようなことを防ぐこと、ジェネリック医薬品の推奨などによって

実現すべき事であり、決して誰かの陰謀とか独自の考えで決められるものではありません。

一応、問い合わせをいただきましたのでここに私の理解を書いておきます。

 

平成26年4月25日

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