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公共施設のあり方について

おはようございます。正田です。

本日の広報みはらに公共施設マネジメントの記事がでています。

これからの人口減少時代をふまえ、公共施設のあり方を市民の皆様に問いかけています。

端的にいうと減らすが、利便性を失わないようにしたいと考えています。

記事はそのとおりであり、大事な視点で、是非ともよんでいただきたいのですが、

実は、この検討の前に、公共施設マネジメントを経ないで建設や修繕される施設があります。

高坂の自然休暇村リニューアルの予算1億円は、これにあたります。

なぜ、公共施設マネジメント計画で検討しないのかは疑問です。

そこは一般質問でも指摘しました。また委員会でも。

また、消防庁舎も斎場も市役所も駅前公共民間複合施設も計画策定前に建設されます。

市役所は、もう既に合併特例債の期限等をふまえれば不可能だと思いますし、

消防庁舎、斎場は、生活の重要インフラで、設置しないでよい施設ではないので

個別に考えてもよい部分もあります。

しかし、維持管理コストという意味でこのなかで本来は整理すべきだったと思います。

計画策定前にやってしまおうという事業は、全部ダメではありませんが、意義や効果など

また、コスト管理について考えるべきで、私も議員としてチェックすべき点だと思います。

また、この広報誌について、あえて私のブログへ掲載したのは、こういう説明していない

現状があるということをお知らせしたいという意図があります。

広報みはらをぜひ読んで下さい。

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平成27年7月1日

 

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