こんばんは。正田です。
今更と感じられると思いますが、9月議会の補正予算に反対した理由を書きます。
明日、議会発行の議会だよりが新聞折り込みされます。
理由は一つだけ、庁舎整備予算が補正予算で計上されていたからです。
もう駐車場の工事も議会棟の解体工事も始まっているのにと思われると思います。
しかし、本庁舎工事の落札業者は決定されていません。すなわち入札はまだです。
もしかしたら、呉市のように入札不調が起こったときに、駅前西館への移転を中心に
再度検討できないかというわずかな可能性を考えています。
繰り返しになりますが五藤市長当時の33億から現在58億になっています。
(※金額は資材費も人件費も高騰していますので一概に比較できませんが)
ただ、確実に言えるのは市民負担が100%増えたということです。
選挙で東館に市役所を建てないと言った市長は、今は、東館に図書館を民間に建てて貰い、
フロアーを10億以上で購入しようとしています。
これは58億とは別の費用です。
万が一、入札不調が起こるようであれば、一般質問で再考を求めます。
ただし、ここまで進んでおります。入札先がきまり現在地への建て替えが本格的に
なれば、残念ですが、議会の決定を尊重し、次回の予算からは反対しません。
今回の補正予算の私の態度については、このような考え方を持っています。
平成28年10月31日