こんにちは。正田です。
少し時間が経過してしてしまい申し訳ありません。
12月議会の一般質問の報告のその2
プログラミング教育必修化にむけた取り組みについて報告します。
質問は次の2点。
⓵12月時点の準備状況。学校現場における進捗状況について
②先進的知見へのアプローチについて(民間連携を想定して)
①については、文部科学省のプログラミング教育必修化に向けた取り組みの進捗について
というレポートの中でステージ0から3まで定義されています。
0=特になし、1=担当者を決めている。、2=研究会研修会実施、3=授業実施です。
三原の状況についてききました。
3月末までには、ステージ3の準備が整うと回答。
12月現在の状況を聞いたのですが、3月の状況を答えられました。
順調ではないと理解しましたが、あえて深く突っ込まず、お願いだけして次へ
ちなみに2020年は、小学校5年生の理科の授業から始まるとのことです。
実は次の②で聞いたことが、私が言いたかった重要な質問です。
三原には、プログラミング教育の民間団体(※)、この分野のトップランナーが存在します。
名称は、MIHARAプログラミング教育推進協議会で、三原市もメンバーとして
参画しています。
https://www.rofrec.jp/challenge-mihara
この組織では、三原で子どもたち向けに、楽しく、興味深く、しかも論理的思考を磨く
メソッドが詰まった教育を行っています。私も少しメンターとしてかかわらせて
いただいていますが、子どもたちの楽しむ様子がうれしく感じるものです。
その協議会にうまく連携をお願いして、学校現場もプログラミングのトップランナーを
目指さないかと聞きました。要は、三原の教育に特徴を持たせるということです。
回答は、学校現場における教育にも生かしていきたいということで、まずはこの団体と
教育員会とで協議の場をもつことになりました。
今後が重要です。引き続き、連携がうまくいくよう取り組んでいこうと思います。
今回はこの付近で終了、今後の展開については、政策カフェ、ブログなどで報告します。
令和元年12月23日