おはようございます。正田です。
最近、私のブログに注目していただいていることに感謝致します。
昨日の、一般質問の内容を報告致します。
まず、倒壊危険空き家の対策について、中国新聞に掲載された本町の事例を元に
今後の対応策、協議会等でのケース会議等について聞きました。
本町の案件については、現在、面談→指導→勧告→命令→強制執行の段階の指導の
段階であるが、進展が困難な場合、次のステップへ進む。すなわち勧告→命令をする。
しかし、現在、所有者の倒壊空き家の処理の意向が確認できたので、それを見守りたい。
これは私の考えと同じです。
当初は、勧告までは、現行法では行わないと言われていました。
また、役所内部、協議会等でケース会議を実施することについては、当初やらないとの回答で
ありましたが、取り上げて研究し、今後の同様なケースに生かしたいということになりました。
次に西館の件について、議会での方向性については私は納得していない部分もあるのですが、
議会でも庁舎・駅前東館の方向性が一定程度決まり、西館の空洞化が決定的となります。
市は、駅前の活性化の責務、西館の地権者と二つの立場を持ち、駅前西館の活用の
検討を開始を早急に行わなければなりません。
公共施設マネジメントにおいてもまず先に取り組むべき課題ではないかと問いました。
その回答は、既に内部の検討に入っている。
今回の一般質問で、市民の皆様に明らかになったが、市民周知、議会説明を早急に行い、
具体的な検討に入っていきたいとのこと。
本件については、ファーストステップとして、まずは満足のいく回答。
ファーストステップと言うことで今後、深掘りする課題であると考えておりますので、
一般質問の場で繰り返し質問することになると思います。
私が考えるポイントは、スクラップした公共施設の集約先です。
内容については、これからで、今後、市民の皆様の意見を聞きながら議会の場で議論して
いきたいと思います。
平成28年9月10日