こんにちは。正田です。
総務財務委員会の報告です。
支所長公募の案件については、委員会で否決されました。
賛成 伊藤議員(創志会)
反対 仁ノ岡議員(志成会)、小西議員(公明)、安藤議員(無所属)、正田(志成会)
退席 分野議長(市民連合)
※力田議員は委員長なので、賛成・反対が同数の時のみ採決に加わります。
以下発言順に討論の要約です。
反対討論(正田洋一より)
①目的に対して効果が明確でない。
①内部人材を生かしたうえで足りないスキルを民間から補えばよい。
③したがって支所長である必要がなく、非常勤でよい。
④したがって3年間6000万円の人件費は容認できない。
賛成討論(伊藤議員より)
①住民の声を適切に拾う必要がある。
②行政区域の広域化を進めていくうえでひずみが生まれており疲弊の解消のために必要である。
③選考基準が明確化されたため認めたい。
④天満市長の選挙公約であり、市民の皆様の28千票の重みがあるため認めるべきだ。
反対討論(仁ノ岡議員より)
①行革の観点から新たな仕組みをつくる前に内部人材を投入する方法を模索するのが先である。
②地域審議会のメンバーの活用をすべきである。
(地域審議会は、議員OB、地域のまとめ役など人材が豊富である。)
③旧3町には11名の市議会議員がおりその活用が先である。
④市長ご自身は執行権を持っており、自身が地域の声を聞くべきである。
以上報告です。
今後、本会議で採決にかけられます。
平成25年9月17日