こんばんは。正田です。
9月18日に行われたまちづくり戦略検討会議についての報告です。
この会議は市長の私的諮問機関のため、議員が会議に参加する権利はなく、
聴講のみです。
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座長に中本委員が就任されました。
三原に対する思いもしくはどうするべきか、印象に残った意見のみ掲載します。
☆大森委員
一次産業、二次産業が強い。三次産業弱い。六次産業化の推進。
病床が多いことは強み、医療先進の街、駅前に病院をつくるのも一案
☆佐藤委員
周辺都市からの通勤・通学多いのは、居住環境に問題があるのではないか。
(三原に住まないで他都市から三原に通う人が多い。)
住んでよし、訪れてよしのまちづくり。観光じゃなく交流人口の増。
コンパクトシティを推進する。現在は、街の配置に問題がある。
☆前山委員
恵まれた資源がつながっていない。
コンパクトシティのソフトとハードのグランドデザインが必要。
☆高橋委員
教育の街にすべし。中高で子どもが市外に流出する問題。
小中高、公立、私立関係なく、次世代に通用する子どもを育てるための
教員研修施設。
面白い意見ですが具体性はこれからだと思います。これから、「駅前東館」、
「ゴミの課題」、「事業仕分け」の3つのタスクにわけられるのですが、
やはり、個別の課題の前にグランドデザインの策定が先ではないかと感じました。
意見が言えないのがもどかしい。次の一般質問(12月)で質問するかもしれません。
以上 報告です。
平成25年9月21日