こんにちは。正田です。
ゴミ袋価格値下げの議論で寺田議員が質問にたち、興味深いやりとりがあったので
掲載します。
寺田議員の質問
ゴミ袋値下げの提案は、無料化に対する途中経過なのか?
選挙公約で有料化廃止と言われたのでは?
市長の回答
いろんな経費を加味した結果、2割削減が精一杯である。
議論がかみ合っていませんが、
もし、袋、処理経費、施設経費を加味すると値下げどころか大幅な値上げを行わざる
おえないとおもいます。
その点、理事者側の生活環境部長は、ゴミの減量化の4月から9月の結果をみて、
2割程度下げても10%削減ができると判断した。
多分、このコメントのみが根拠でこの答えが限界だと思います。
ただ、私が考える今回の提案には、値下げを認め、果たしてゴミ処理にいくら
かかっているのかを明らかにすることだと思います。
例えば、10KGあたり50円かかるとして、その分の40円を市が、10円を市民が負担
して下さいとお願いする。そこから議論がはじまるのではないでしょうか。
果たしてどの程度市民の皆様が負担すべきかが論点になるべきかと。
(※実際の数字は分かりませんので例えです。)
前にも書きましたが、ゴミ袋が有料化がいいですか無料化がいいですかなんて
アンケートは結果に何の意味もありません。それは誘導質問だからです。
今議会で議論をされます。本日の様子はここまでです。
平成25年12月2日