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庁舎整備検討会議報告(傍聴)

こんばんは。正田です。

庁舎整備検討会議の傍聴に行きました。

出された意見について箇条書きします。

なお、市民の声を聞く場で、市の各種団体(有識者)の意見交換の場です。

多くの議員が傍聴に訪れていました。

なお、私の仮説である駅前西館移転については選択肢にありませんのでませんでしたので

議論されませんでした。

おさらいですが、現在提示されている案は、

①修繕②部分修繕一部増設③、④現地建て替え(2案)、⑤他の地域建て替え(参考案)です。

意見の出た順に書きます。

・現地建て替え案に反対。防災拠点としての機能が果たせない。

・行きやすい使いやすい、市民の誇りに思える建物。

・液状化に対する対応が庁舎部分のみでは意味がない。

・現地に建てるなら地盤を底上げすることも検討すべきではないか。

・庁舎にすべての機能を備える必要はない。市民の財産を守るものを簡素にすべき。

・市役所の仕事は市民の安全を守ることであり、その為に職員が仕事できる場所であるべき。

・災害時の指令拠点などはユメキャリアセンターなどに置けばいいのではないか。

・災害があったときに本庁に来れないのはまずい。危機管理室(司令塔)は本庁にあるべき。

・市民が来やすい場所。高齢者の来やすい場所、ユニバーサルデザイン。

・災害拠点としての機能は必要か。普段来る場所でない庁舎に災害時だけ来るのか。

・市役所が来にくい場所とは思えない。唯一駐車場が使いにくいのでそこを改善すればよい。

・高齢者の使い勝手、現在の機能の継続性を考えると、駅近、空き地に新築をするのがよい。

・妊娠・子育てをするようになると使いにくいと感じる。その付近の不便を解消してほしい。

・日本の借金を考えると投資を押さえ返済に回してほしい。

・日本の借金は言われてみればそのとおりだが、有利な財源は利用しないと損をする。

・将来転用可能な建物にするべきだ。

・コンパクトシティ化をふまえて案を選定するべきだ。

 

以上、報告です。

いろいろ勉強になりました。

平成26年6月26日

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