こんばんは。正田です。
本日は、さぎしまウオークに参加し自然を満喫してきました。
一般質問報告その2です。
2番目に災害情報提供の方法について、すぐにできることの提案をしました。
広島の土砂災害を受け、様々な問題点、改善すべき事項がたくさん出ています。
「命の次に大切なのは情報である」との考え方の元、
私は、情報提供にフォーカスして災害時の情報提供について、災害警戒本部、対策本部の
設置時に市のホームページのトップを使って、30分程度おきに情報提供を行うようにお願い
しました。対応するとの回答を得ました。
昨今、ソーシャルメディアなので市民の皆様から様々な情報が提供されておりますが、
善意の情報がほとんどながら悪意の情報もあること、情報の鮮度の問題で古い情報をシェア
するなどの課題もあり、その取捨選択がネットユーザーの判断に任されており、
信頼性の高い行政の情報を定期的に提供することで、課題解決を図るものです。
ホームページでは、みんなが見ないのでは?高齢者は?との疑問もいただきましたが、
地域防災リーダーや町内会長をはじめとした、防災の担い手が情報を収集するなかで、必ず
正確な情報をえられやすい場(メディア)であるという考え方を持っています。
3番目に空き家対策について聞きました。
県内の自治体で空き家条例を制定している市町は3自治体で、空き家の対策は急務の課題で
あります。
問題には、管理(倒壊等)および活用の2つがあり、国会でも議論がされています。
ここでは、活用の対策について、定住促進策を含めて、リフォーム補助、売却補助、購入補助
家賃補助などを検討いただくようお願いしました。
管理対策については、現状把握については加村議員から倒壊対策については中村議員から
質問があるとのことでしたので割愛しました。
3番目の質問については、課題を提示する事だけとなり、効果的な代替案を提示できなかった
ことが反省点で私の次回以降の課題です。
平成26年9月23日