おはようございます。正田です。
昨日の中国新聞に無人の神社倒壊の記事が掲載されています。三原市の本町で起こったことです。
私が空き家対策の必要性、特に、危険空き家の除去の対策について取り組んできたのは、ここの
建物が一つのケースとしてあったからです。しかしながら除去という対策にたどり着く前に
倒壊という結果になってしまいました。大変残念です。
また、今後こういうケースが市内各地で発生してくると考えられ、これを契機に更に
提案・指摘を議会の場でしていきます。
先般、先進事例の呉市の土井議員さんからいただいた資料によれば、呉市の条例では、
緊急の場合は、直ちに家主に除去の命令をすることができるとなっています。三原市にもそれを
求めてきましたが、根拠となる法・条例・計画・ガイドラインが整備されていないことから
逃げ腰となり、このような結果となりました。本日、朝、天満市長にも面会を求め早急な
対応を求めました。
私も力及ばす大変申し訳なかったと思います。
今後の対応について尽力していきたいと思います。
※フェイスブックにも同様な記事を掲載しています。
平成28年8月28日