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不燃物処理工場の問題について

おはようございます。正田です。

不燃物処理工場の件、新聞紙上でもすでに情報が出ておりますので、整理します。

 

この問題は、不燃物処理工場の有価物(アルミ缶)の出荷に対して、

出荷前と出荷後に異常な誤差(約25%)が発生したといういことです。

この有価物(アルミ缶)は、売却されて市に入るべきお金で、

市民の財産(約400万円)が不当になくなっているという問題です。

問題の可能性としては

①盗難等

②過少申告(ごまかした)

③入力ミス等

この3つの可能性で検証されています。

 

 

また、この問題は、三原市と世羅町で構成する広域市町村圏事務組合の仕事のため、

その組合の議会のなかで対応を協議されるのが本来のあるべき姿です。

ちなみに広域市町村圏事務組合は、長が三原市長、副が世羅町長、

運営事務は、三原市の総務企画部、生活環境部などです。

三原市では、広域市町村圏事務組合にお金(運営費)を出していますので、三原市議会で

その予算の審査の中で指摘があったのです。

ついては、事の順番として、7月7日にまず、広域市町村圏事務組合議会で先に説明後、

12日に三原市議会で説明が行われます。

 

次にすでに報告の内容が一部、新聞紙上に出ています。

議員は、既に一部会派におよび代表者には、調査結果の説明をうけておりますが、

本来、7日の広域市町村圏事務組合議会の前に公開されるべきでないということで

内容については公開しません。

ちなみに、我が会派は明日(7日)の10時から説明を受けます。

今後、警察等の捜査機関、大学教授等の第三者に任せることが焦点については、そのとおりだと

思っています。

当たり前ですが発生した問題に対して、必ず事実解明をするという姿勢でのぞみます。

調べてもわからなかったので、今後は、改めようという姿勢は許容できません。

事実を解明し、今後改める。ここまでは最低限必要です。

 

調査の報告は、7日、12日に結論は出ていませんが、細部にわたって行われたものが

説明されます。

議員の態度は、調べてもわからなかったので、今後は、改めようという意見と必ず事実解明をする

という意見に分かれると想定しています。

ちなみに説明に使われた資料等は回収されており、詳細内容の説明資料は明日15時半以降

公開すると思います。

平成29年6月6日

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