活動報告

政策で三原を前へ

議員インターンプログラムを振り返って

おはようございます。正田です。

8月、9月と議員インターンプログラムを実施致しました。

私の事務所では、5年前からの取り組みで、毎年2回,夏(8月、9月)、冬(2月、3月)大学生を

私の議員事務所で受け入れるものです。

5年間で多くの若い人に出会いました。たくさんの若い人に議員活動に資する示唆をいただきました。

その一端の報告をします。

今回は、女性4人でした。広島大学の学生3人、福山市立大学の学生1人です。

出身地は、神戸、宮崎、福山、三原です。それぞで育ってきた街は違います。

このプログラムでは、政策コンテストがあります。

テーマは、30年後の未来像を描き、10年後総理だったらの政策コンテストです。

うちの事務所では、2チーム構成で

Aチームが、少子化問題の解消

ここでの指摘は、身体的、社会的、経済的負担についての不安を問題提起し、その解決策を。

Bチームが、ジェンダー公平政策

ここでの指摘は、政治分野における課題、企業の管理職や経営者における課題

家事・育児・介護等の労働は、潜在的に女性が主体的に担うという社会認識を指摘し、

その解決策を。

で両者とも新たな視点と面白く有意義な提案を提供してくれました。

くしくも総裁選や党首選の話題と一緒です。10代ならでは視点、課題感を教えていただきました。また、

ジェンダー公平政策をとりまく意識は大きく変わっていることもわかりました。

政策発表会もさせてもらいました。来ていただいた皆様ありがとうございました。

私の事務所では、議員(私)が若い人を教育するなんて、おこがましいことを言うつもりはなく、

相互の学びを掲げています。私は少しだけ若い人より知識や経験を持っているのでそれを提供し、

私は若い人たちの考えや課題感などを学ぶものです。

また、夏のプログラムでは、地域活動の参加の希望があれば、地域の祭りにもでます。本町連合の

やっさ踊りのチームにも参加いただき、金曜大賞をいただくという経験も提供できました。

また、一般質問にも傍聴に来ていただき、議員の質問(力)について評価してもらいました。

この度、補選で当選された小林かよ議員にも来ていただき、ゆるやかな政治談議を女子トーク風でして

いただきました。私とは違う、楽しさ面白さがあったようです。かよさんさすが。

また、三原のいいとこおいしいとこも巡りました。

少しでも三原を好きになってくれたかなと思いながら書いてます。

産廃処分場の周辺も見学に行きました。

この問題にも興味を持ってくれています。彼女たちも現場をみて解決を願ってくれています。

今は終わって少しさみしい思いをしていますが、ほんのちょっと政治と社会をつなぐ経験をして

もらえたと思います。地域の方々にはお世話になりました。ありがとうございました。

活動の模様の写真を貼っておきます。ぜひ見てください。

ありがとうございました。

令和6年10月11日

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